やまだち牧場の歩み

 

2014年・石川県立大学の石田元彦教授が白山麓の耕作放棄地対策や過疎地での雇用創出を目的に仔ヒツジの放牧を開始。
・放牧地の植物の優占度や羊の採食草、それらの栄養価などの研究が始まる。
2016年
     
・地元住民有志が白山麓羊推進協議会を設立。石川県立大学、県石川農林総合事務所が連携して繁殖に取り組み始める。
・協議会が、平成28年度いしかわ里山振興ファンド事業に採択される(「白山麓育ちの羊肉の生産拡大と羊乳・羊毛を活用した加工品の開発・販売」事業)
・協議会が、岐阜県の牧場からサフォーク種の雄1頭と雌10頭を購入。
2018年・石川県産ひつじ第1号誕生
2020年・山立会が白山麓羊推進協議会から羊事業を承継。母羊10頭、雄1頭から始まる。
・クラウドファンディングで300万円の支援をいただく。(https://readyfor.jp/projects/yamadachi
2021年・羊担当の正社員を採用
・コロナ禍の影響もあり、秋の交配に失敗(母羊12頭中の3頭しか妊娠せず)
2023年・観光事業化への取組(モニターツアー開催)、母羊13頭